遊ぶ理由
『ゴシック3』は、ドイツのゲーム開発会社Piranha Bytesが手掛けたWindows向けファンタジーRPGで、『ゴシック2』の続編です。英語版も広く流通していますが、ネイティブ版はドイツ語です。2006年10月13日に欧州連合で発売され、同年11月20日から北米でも販売が開始されました。北米版には、英国初版後にリリースされた2つのパッチが組み込まれています。また、コレクターズエディションも発売され、特典アイテムが付属しました。JoWooDは2008年11月21日に、スタンドアロン拡張パック『ゴシック3:フォーセイクン・ゴッズ』をリリースしました。
ストーリーと世界観
第3作は、名もなき英雄とその仲間たちがオークに占領された新大陸へと航海し、大陸中央部のミルタナに到着するところから始まります。英雄は前作で手に入れたアイテムをすべて失っており、ミルテン、ディエゴ、ゴーン、レスターと共に上陸した際に船を盗まれてしまいます。これはおそらく、第2章でコリニスに侵攻したオーク軍の根源です。この地はコリニスや流刑植民地の遺跡とは物理的につながっていません。山岳地帯の森林では、オークが人間の王国を奴隷化しており、わずかな自由民だけが、ほぼ居住不可能なノルドマールの氷の北地やヴァラントの南部砂漠に暮らしています。英雄は、廃位された人間の王に忠誠を誓い反乱軍に加わるか、オークの簒奪者に仕えて最後の人間の拠点を倒すか、あるいは自身の目的のために行動するかを選択しなければなりません。物語を通じて、彼は多くのNPC(一部は旧友)に同行されます。この章では前作からの仲間(ザルダス、ディエゴ、ミルテン、ゴーン、レスター、リー、ヴァトラス)が登場する一方、新たな主要キャラクターとして、ロバール王二世(最初の作品で名もなき英雄を流刑植民地に送った張本人)とズーベンが紹介されます。王はかつて大胆な指導者として名を馳せましたが、今や敗北寸前で名声は衰えています。ズーベンはヴァラント南部に住むハシシン派を率いています。