遊ぶ理由
『リスター』は、1995年にセガがセガジェネシス向けに開発・発売したプラットフォームゲームです。同名・同ジャンルのセガゲームギア版『リスター』もリリースされており、異なるレベルデザインやゲームプレイメカニクスを持ちながらも、同様のテーマを共有しています。本作は、擬人化された星のキャラクターを主人公とし、彼の手や伸縮自在な腕を使って移動や敵との戦闘を行います。ゲームの評価は概ね好評でしたが、ジェネシスのライフサイクルの終焉やセガサターンなど第5世代ゲーム機の台頭により、当初のリリースは影が薄くなりました。続編は一切リリースされていませんが、セガは本作をデジタル配信やセガテーマのコンピレーションで何度か再リリースしており、リスター自身が他のセガ作品にカメオ出演することもあります。
ストーリーと世界観
『ガンスターヒーローズ』など同時期のゲームと同様、ストーリーは日本語版と英語版で異なります。全バージョンで、舞台はヴァルディ星系。邪悪な宇宙海賊カイザー・グリーディが洗脳で各惑星のリーダーを支配しています。日本語版では、惑星ニール(英語版ではフローラ)の住民が英雄を祈る中、グリーディの洗脳の手下リオが長老を拉致。その祈りは星の女神オルトの星雲に届き、彼女は子供の一人リスターを目覚めさせ、無実の人々の願いを叶える使命を与えます。リスターはグリーディと洗脳された各惑星のリーダーを倒し、銀河に平和を取り戻さねばなりません。英語版ではオルトは登場せず、代わりにリスターには父親的存在である伝説の英雄(ヴァルディ星系を守る流れ星)がいます。オルトがリスターを目覚めさせるのではなく、伝説の英雄がグリーディに拉致され、リスターが父親を救出する物語となっています。