遊ぶ理由
『スライ・クーパー 〜The Thievius Raccoonus〜』の移植版。アップレンダリング、リワインド、クイックセーブ、カスタムビデオフィルターに対応。
ストーリーと世界観
スライ・クーパーは、長きにわたる天才的な泥棒の家系(クーパー一族)の出身であり、犯罪者のみを標的にすることから自警団的な存在である。クーパー家の家宝であり、一族の秘密の技とテクニックを記した古文書『シービアス・ラクーンアス』は、一族のすべてのメンバーの秘技が記されている。スライは8歳の誕生日にこの本を継承し、一族の古代の秘密を学んで名泥棒になるはずだった。しかし、一族の宿敵であるクロックワーク率いる悪党集団「フィーディッシュ・ファイブ」がクーパー家を襲撃し、スライの両親を殺害し、『シービアス・ラクーンアス』のすべてのページを持ち去ってしまう。その後、残忍なギャングは世界各地で邪悪な犯罪を犯すべく、それぞれ別々の道を歩む。スライは孤児院に送られ、そこで生涯の親友となる二人と出会い、チームを組んでギャングを結成する。それは、百科事典的な知識を持つ才能ある数学ハッカーであり、技術者で発明家でもある頭脳担当のベントレーと、巨大な食欲を持つ大柄で気の弱い男で、肉体派かつ逃走用ドライバー担当のマレーである。三人は16歳のときに孤児院を共に去り、国際的な自警団的犯罪者としての生活を始め、自らを「クーパー・ギャング」と名乗る。スライはいつか家族の復讐を果たし、フィーディッシュ・ファイブを追跡して『シービアス・ラクーンアス』を取り戻すことを誓う。2年後、クーパー・ギャングはフランスのパリに向かい、フィーディッシュ・ファイブの詳細と情報が記された秘密の警察ファイルを見つけるためにインターポルの警察本部に潜入するが、強奪の最中に、インターポルに所属しクーパー・ギャングを追う警察官カルメリタ・フォックス警部(スライが恋心を抱く)に待ち伏せされる。ギャングは何とか警察ファイルを盗み出し、彼女や他の警官から逃げ切ることに成功する。こうして秘密の警察ファイルを手に入れたクーパー・ギャングは、フィーディッシュ・ファイブの行方を突き止めることができたのだった。