遊ぶ理由
『ソニックアドバンス』は、1990年代にコンソール市場で有名なライバル関係にあったセガと任天堂の両社にもかかわらず、任天堂のコンソールで発売された初のソニックゲームとして注目されている。本作は4人のプレイアブルキャラクターを特徴とし、エイミー・ローズが2Dタイトルで初めてプレイアブルとして登場する。ゲームはメガドライブ向けのオリジナル『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズから要素を借用しているが、キャラクターは『ソニックアドベンチャー』で導入されたドリームキャスト以降のアートスタイルを採用している。また、マルチプレイヤー機能やミニゲームも含まれている。本作はノキアのN-Gageにも『ソニックN』というタイトルで移植された。
ストーリーと世界観
ゲームは、ソニックとその仲間たちがサウスアイランドを乗っ取ろうとするDr.エッグマンを阻止するため、様々なゾーンを旅する物語である。プレイアブルキャラクターはソニック、テイルス、ナックルズ、エイミーの4人。各キャラクターは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』および『ソニック&ナックルズ』と同じアクションセットを持ち、近接攻撃が追加されている。また、ソニックのスプライスシールド、テイルスの飛行、ナックルズの滑空と壁登り能力など、各キャラクターに固有の能力がある。2Dでのプレイアブルデビューとなるエイミーは、スピンダッシュができず、ジャンプ時に他のキャラクターのようにボール状になれないため、ピコピコハンマーで身を守る必要があり、他のキャラクターとは一線を画している。『ソニックアドベンチャー2』で初登場したグラインドレールも、2D作品で初めて登場する。キャラクター選択画面でチートコードを入力すると、ストーリーモードでソニックとテイルスを同時に使用できる。2人でプレイする場合のゲームプレイは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』と同様で、プレイヤーはソニックのみを操作し、CPU制御のテイルスが後を追う。